2014年05月03日 10時44分
こんにちは☆
Chicano Collectionのたかくわです。
今日からゴールデンウィーク後半ですね。
今日から連休の方も多いのではないでしょうか?
お休みの方は素敵な休日をお過ごし下さい♡
DESTINOではゴールデンウィーク中もたくさんのHappyが生まれています♥♥♥
さて前々回、前回のブログでは色打掛と紋付のお話をさせて頂きました。
今日は「白無垢」のお話をしたいと思います☺
白無垢は掛下、帯、足袋、草履、小物の類に至るまで、一式を白を基本として、
花嫁様を白に染め上げる白無垢の装いは、花嫁様の代名詞といっても過言ではない
日本の伝統的な婚礼衣裳です。
「白」は古くから太陽の光の色でした。すなわち神聖で、きわめて清らかなものです。
その色の衣裳を身に纏うことで花嫁様は、「純真無垢」、「邪気を払い、神聖な儀式にのぞむ」という心構えを表現するとされています。
また「あなたの色に染まります」の思いを示すともよく耳にしますが、
この装束が成立した武士の時代、嫁ぐということは生まれ育った家から旅立つことであり、
その意味合いや「家」に対する意識が、現代とは比べようもないほど重く深かった時代のものでした。
近世の白無垢は白を基本としつつも、柄に合わせて金糸や銀糸でアクセントや豪華さを演出したり、白無垢といっても様々な衣裳があります。
チャペルでウェディングドレスを着ての結婚式も
神社で白無垢を着ての結婚式もどちらもとっても素敵ですよね♡
最近の花嫁様ではチャペルで挙式をされる前に、白無垢を着て金沢の伝統でもある「仏壇参り」をされる方も増えてきています。
白無垢もウェディングドレスも両方着れるなんて贅沢で最高だと思います♥
まずはChicano Collectionで両方ご試着してみてください♪