2014年03月27日 18時53分
こんばんは
ディスティーノ 料理長
小谷野健太郎です。
結婚式ですが肉の火入れにはものすごくこだわっていますが、
魚の火入れまでまだこだわりきれていませんでした。
スタッフの成長やサービスの成長とともに出来ることがドンドン増えて
いっています。いままでは魚は直前に焼きあげることのみで
終わっていましたが、これからは細かい火入れにこだわっていこうと思っています。
おそらく、結婚式場でこれが出来ているところはどこにもないだろうと思えるくらいの
繊細な仕事になります。本当に星付きレストランと肩を並べることに挑戦です。
かといって料理を変更してまったく違うものにはなかなか出来ないので
いまのメニューの中で火入れを変えていこうと思っています。
これをするには正確な時間配分と正確な技術、サービスの絶対的な協力が必要不可欠です。
それともう一つ、お客様が美味しいと思っていただける料理のバランスも必要です。
具体的にどういうことをするかというと
魚の皮目を香ばしく焼き上げ、身のほうは優しく熱を加えるということです。
専門的になりすぎないように説明すると簡単に出来そうなことですが、
実際はかなり難しいことなんです。
全てが完璧に整ったとき、ディスティーノの料理はまた1つレベルアップします。
全てはお客様の笑顔の為に!