2013年06月18日 22時04分
こんばんは。
ウェディングプランナーの岡崎健次です。
今週は雨の日が続いておりますがいかがお過ごしですか?
久しぶりの雨で少しは水不足の解消になったのでしょうか。
雨の日には雨の日の楽しみがあります!
是非、外に出れないこんな日は結婚式のアイデアを二人で考える時間に使って見てはいかがですか?
さて、今日は本当のところあまり知らないウェディングワードを一緒に学んで見ましょう!
今日は『ジューンブライド』です。
ジューンブライド(june bride)を直訳すると6月の花嫁。欧米では古くから6月に結婚すると生涯幸せな結婚生活ができるという言い伝えがあるようです。
調べてみるとそれ以外にも幾つか説があるみたいです。
女神「JUNO」説
6月の月名である「JUNE」と、ローマ神話で結婚をつかさどる女神である「JUNO」に由来しており、6月は結婚や女性の権利を守護する「JUNO」の月。この月に結婚する花嫁はきっと幸せになるだろう、という言い伝えです。
気候・季節説
ヨーロッパの6月は1年の中で最も雨が少ない月で、気候なども適しています。また、「復活祭」が行われる月でもあるため、ヨーロッパ全体がお祝いムードとなるので、多くの人から祝福される6月の花嫁は幸せになるだろう、という言い伝えです。
結婚解禁説
農作業の妨げとなることから、ヨーロッパでは3月、4月、5月の3ヶ月間は結婚が禁じられていました。そのため、結婚が解禁となる6月に結婚式を挙げるカップルが多く、その分祝福も多かったため、多くの人から祝福される6月の花嫁は幸せになれるだろう、という言い伝えです。
いろいろと説はあるようですが6月の花嫁は幸せになるようです!
今日も勉強になりました!
次回も一緒にもう一度結婚式について深めて行きましょう。