2014年09月24日 10時00分
皆さんこんにちは、いつもディスティーノブログを呼んで頂き
ありがとうございます♫♪
秋晴れが気持ち良い季節になりましたね☀
外で遊びたくなりますね☆☆
~ブーケの由来と歴史~
なぜ、花嫁さんはブーケを持つか知っていますか?
ただ、かわいいお花を持っているだけでなく、
あれにはきちんとした意味があるのです。
いくつか由来はありますが、有力な説を二つ、
ご紹介していきたいと思います。
☆魔除け☆
欧米諸国ではその昔、ハーブ(香草)は虫よけや、
薬的な役割を果たしていました。そのハーブを集め、花束にしたものを、
タッジーマッジーと呼びます。
タッジーマッジーには、虫よけや厄除けの他に霊力も宿るとされ、
おまじないや、お守り的意味も込められていたようです。
病気にかかると死んでしまう時代ですから、
ハーブの殺菌作用や、霊力は重大な役割を果たしていました。
このタッジーマッジーをお守りとして花嫁が持つことが、
今のブーケの始まりとなったのです。
その後、ハーブの花言葉を組み合わせて花束を作り、
メッセージを送り合うという文化も発展していきます。
現在でも、花屋さんに依頼してローズマリーや、タイムなど、
ハーブをブーケに入れて作る事も可能です。
中世ヨーロッパ風に、ブーケにハーブを混ぜて作ってみても、素敵ですね。
☆男性のプロポーズから生まれた☆
その昔、男性が思いを寄せる女性のために花を摘みながら、
彼女のもとに向かいました。彼女のもとにたどり着いたころには、
男性の手には素敵な花束ができていました。
その花束を、彼女に差し出しプロポーズしたのが、
ブーケの始まりと言われています。
プロポーズを受けた女性は、YESと答えるサインとして、
花束から花を一輪抜き、男性のシャツのポケットに差したのだそうです。
それが、男性がタキシードに差すブートニアの由来だと言われています。
結婚式で花嫁が花束を持つのは、男性からプロポーズを受けた証。
また、男性の胸のブートニアは、
プロポーズを了承された証となるのです。
自分を思いながら摘んだ花束と共に、プロポーズされるなんて、
ロマンチックで素敵ですね。
プロポーズされた時の花束を持って、結婚式を挙げた花嫁さんは、
よっぽど花束をもらった事がうれしかったんでしょうね。
今はブーケと言ても本当にいろんな種類の形から
お花の種類があります。
自分の好きなキャラクターをイメージしたブーケ✿
ブートニアもお揃いのキャラクターで使われていました。
ブーケは洋装のイメージが強いですが、和装の時もブーケを持ちます。
お花だけではなく、竹を使ったブーケは本当に素敵です!!!
みなさんも是非自分なりのこだわりのブーケを考えてみて下さい✿✿
オリジナルのブーケは本当に心に残ります♫♪
それでは、みなさまにお会いできる日を楽しみにしています☆☆
CHICANO COLLECTION YASUSHIMA