2013年09月11日 11時28分
こんにちは。
シカノコレクションの高桑です。
本日は「色打掛」についてお話したいと思います。
色打掛はかつて武家の女性たちにおける礼装でした。
今でも箱迫セットと呼ばれる花嫁様だけが付ける小物にその名残があります。
婚礼衣装としては江戸時代、財力を得た富裕層の町人がその華やかな装いに憧れて、御殿風の色打掛を用いたのが始まりだと言われています。
白無垢の衣裳に対して、地や柄にふんだんに色を取り入れたものが色打掛で、様々な色に映える絵柄があらゆる技法で華やかに彩られ、花嫁様を華やかに盛り立てます。
近年の色打掛のスタイルは実に様々です。
写真のように色の入った掛下を用いてみたり、髪型もかつらや洋髪など、衣裳に合わせて自分らしくアレンジしてみてはいかがでしょう?
シカノコレクションには色打掛も多数取り揃えております。
是非ご来店お待ちしております♡